EC向け後払い決済の仕組みとは?自社導入のメリットや審査・選び方を徹底解説

EC向け後払い決済の仕組みとは?のアイキャッチ

ECサイトの売上伸ばす上で、適切な決済手段の導入は極めて重要です。数ある決済方法の中でも、近年急成長を遂げているのが「後払い決済(BNPL)」です。

決済手段の不足によるカゴ落ち(購入辞退)を防ぐ手段として、多くの自社ECサイトで導入が進んでいます。後払い決済の仕組み、導入メリット、審査の真相から最適なサービスの選び方まで詳しく解説します。

ECにおける後払い決済(BNPL)の基礎知識と仕組み

ECにおける後払い決済(BNPL)の基礎知識のイメージ

ECにおける後払い決済は、購入者に安心感を与えて売上を最大化する決済手段です。後払い決済の基本概念、具体的な支払いの仕組み、他の決済手段との違いを正しく理解することが導入の第一歩です。

後払い決済の基本的な仕組みと支払いの流れ

後払い決済(BNPL:Buy Now Pay Later)は、購入者が商品を受け取った後に代金を支払う仕組みです。決済代行会社が購入者の代金をEC事業者に立て替えて支払うため、事業者は未回収リスクを負いません。

  1. 購入者がECサイトで注文時に「後払い」を選択する
  2. 決済会社が即時に与信審査を実施し、注文を確定する
  3. EC事業者が商品を発送し、配送伝票番号を決済会社へ登録する
  4. 決済会社から購入者へ請求書が発送される(商品同梱または別送)
  5. 購入者が指定の支払い手段で代金を支払う

支払いの具体的な方法として、全国のコンビニエンスストアでの現金払いが最も一般的です。銀行振込、郵便局(ゆうちょ銀行)での支払いに対応しているサービスも多く存在します。

最近はペーパーレス化が進み、LINE PayやPayPay請求書払いといった決済アプリでの支払いも普及しています。支払期日は請求書発行から14日程度に設定されることが一般的です。

クレジットカードや代引き・コンビニ前払いとの決定的な違い

後払い決済は、他の主要な決済方法が抱える課題を補う強みを持っています。クレジットカードを持たない層や、クレジットカード情報の入力に不安を感じる層を確実に囲い込めます。

決済手段支払いタイミングユーザーの安心感事業者の未回収リスク
後払い決済商品到着後非常に高いなし(決済代行会社が保証)
クレジットカード注文時(即時)普通(情報流出への不安あり)なし
代金引換(代引き)商品受取時高いあり(受取拒否リスク)
コンビニ前払い注文後・発送前低いなし(未入金キャンセルリスク)

代金引換は商品受け取り時に現金を用意する必要があり、受取拒否による送料負担リスクが事業者に生じます。コンビニ前払いは注文後の支払いが面倒となり、購入自体を諦めるユーザーが多く発生します。

後払い決済は「商品は先に届き、支払いは後で良い」という高い利便性と安心感を提供します。購入者のストレスを最小限に抑えつつ、代金回収リスクをゼロにできる点が決定的な違いです。

国内市場の現状と後払い決済需要が高まる背景

国内の後払い決済市場は、EC市場の拡大とともに著しい成長を続けています。矢野経済研究所の調査によると、2023年度の国内後払い決済サービス市場規模は1兆5,317億円に達しました。

2028年度には約2兆8,000億円規模にまで拡大すると予測されています。スマートフォンの普及に伴い、若年層を中心にクレジットカードに依存しない購買行動が定着しました。

クレジットカードを所有している層であっても「初めて利用するECサイトではカード情報を入力したくない」と考える割合が高まっています。信頼性の担保されていない新規サイトにおける購入ハードルを下げる手段として、後払い決済の需要が急増しています。

EC事業者が後払い決済を導入するメリット

EC事業者が後払い決済を導入するメリットのイメージ

後払い決済の導入は、購入者だけでなくEC事業者にとっても大きな売上アップの機会をもたらします。カゴ落ちの削減、ターゲット層の拡大、確実な代金回収など、経営上のメリットは多岐にわたります。

カゴ落ちを防止し購入率(CVR)を劇的に向上させる

ECサイトにおける「カゴ落ち」の大きな原因は、希望する決済手段がないことです。商品をカートに入れたものの、決済画面で購入を諦めるユーザーの割合は全体の約7割に上ります。

後払い決済を導入することで、今すぐ支払える現金やクレジットカードが手元にないユーザーの離脱を防げます。注文手続きがその場で完了するため、購入率(CVR)の直接的な向上が見込めます。

実際に後払い決済を導入した自社ECサイトでは、CVRが10%〜20%以上改善した事例が多数報告されています。決済手段の拡充は、広告費を増やさずに売上を伸ばす有効な施策です。

クレジットカードを持たない未成年・若年層やシニア層を獲得できる

クレジットカードを持たない、あるいは利用を控えている層は市場に一定数存在します。中高生や大学生などの若年層、およびクレジットカードの利用に慎重なシニア層が代表的です。

後払い決済を導入することで、これまでの決済手段ではアプローチできなかった顧客層を囲い込めます。アパレル、コスメ、健康食品などのジャンルでは、顧客層の拡大効果が顕著にあらわれます。

ターゲット層の購買行動に合わせた決済方法を準備することは、新規顧客獲得の強力な武器となります。

代金未回収リスクを完全に回避し売上を確定できる

自社で独自に後払いを運用する場合、購入者の滞納や踏み倒しによる代金未回収リスクが常に付きまといます。専門の後払い決済サービス(保証型)を利用すれば、このリスクを完全にゼロにできます。

購入者が支払いを遅延・未払いとした場合でも、決済代行会社が売上金を100%立替払いします。未回収リスクを心配することなく、安心して商品を発送できる環境が整います。

代金回収に伴う精神的ストレスや財務上のリスクを排除できる点は、事業者にとって大きな安心材料です。

初めて利用するECサイトに対する購入者の購入ハードルを下げる

知名度の低い自社ECサイトでは、購入者が「本当に商品が届くのか」「個人情報が漏洩しないか」と不安を抱きます。先払いやクレジットカード決済を求められると、ユーザーは購入を踏みとどまります。

後払い決済であれば、商品を受け取って品質を確認してから代金を支払うことが可能です。サイトへの不信感から生じる購入障壁を取り払い、お試し購入を強力に後押しします。

初回購入のハードルを下げることでリピート購入へとつなげ、顧客生涯価値(LTV)を高めるサイクルを作れます。

EC事業者が知っておくべき後払い決済の注意点とデメリット

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後払い決済は非常に魅力的な決済手段ですが、導入・運用にあたって注意すべき点も存在します。事前にコスト構造や運用上の制限を把握しておくことで、適切な決済戦略を構築できます。

決済手数料や月額固定費用が発生する

後払い決済サービスの利用には、各種の手数料が発生します。主な費用構造は、初期費用、月額固定費、取引ごとの決済手数料(代金の2.5%〜5.0%程度)、請求書発行費用(100円〜200円程度)です。

クレジットカード決済の手数料と比較すると、全体的なコスト率はやや高めに設定されています。利幅の薄い低価格商品を扱う場合、利益率を圧迫する要因となり得ます。

手数料負担を購入者側に求めるか、自社で負担するかを事前に検討することが重要です。購入者負担にする場合、決済手数料が高すぎると購入率が低下するリスクがあります。

売上金の入金サイクルを確認する必要がある

決済代行会社からの売上金の入金サイクルは、サービス内容やプランによって異なります。締め日と支払日の関係によっては、商品発送から現金化までに数週間から1ヶ月以上のタイムラグが生じます。

キャッシュフローに余裕のない事業者の場合、仕入れ代金や発送費用の支払いに支障をきたす恐れがあります。入金サイクルが週1回や早期入金オプションに対応しているサービスを選択することが望ましいです。

自社の資金繰り計画に合わせた最適な入金サイクルのサービスを選定してください。

与信審査落ちによるユーザーの離脱が発生する可能性がある

後払い決済では、注文時に決済会社による自動与信審査が行われます。過去の未払いや過度な利用制限により与信審査を通過できなかった購入者は、注文を完了できません。

与信落ちが発生すると、ユーザーの購買意欲は著しく低下し、そのまま離脱します。審査通過率はサービスによって異なりますが、一般的に95%〜98%程度とされています。

万が一の与信落ちに備え、他の決済方法へスムーズに変更できる誘導導線を設計しておくことが大切です。

転売リスクの高い商材など一部導入できない商品がある

後払い決済では、取扱商品に一定の制限が設けられるケースがあります。金券類、デジタルコンテンツ、換金性の高い高額家電、ブランド品などが該当します。

転売目的や悪質な不正利用のリスクが高い商品は、決済会社の規約により対象外となることがあります。自社の取り扱い商材が後払い決済の利用基準を満たしているか、導入前に確認が必要です。

「審査なし 後払い通販」の真相と与信審査の仕組み

「審査なし 後払い通販」の真相と与信審査の仕組みを確認するイメージ

インターネット上では「審査なしで利用できる後払い通販」を探すユーザーの検索行動が目立ちます。実際の与信審査の仕組みと、購入者が求める「審査なし」の実態について解説します。

「完全審査なし」の後払い通販は存在するのか

結論として、事業リスクを回避するため「完全審査なし」で利用できる後払い決済サービスは存在しません。代金を立て替える決済会社にとって、与信審査を行わない貸し倒れリスクの引き受けは不可能です。

「審査なし」と宣伝されている通販サイトの多くは、厳格なクレジットカード審査がないことを意味しています。従来の信用情報機関を用いた照会を行わず、独自の簡易審査を実施している状態を指します。

購入者に対しては、事前に信用情報チェックや収入証明の提出が不要なため、実質的に「審査がないように感じる」のが真相です。

後払い決済サービスが行う即時与信審査の内容

後払い決済の与信審査は、注文時にバックグランドで数秒〜数分で即座に完了します。購入者の利便性を損なわないよう、AIや独自のデータベースを用いた高度なリアルタイム審査が導入されています。

審査時に確認される主な項目は以下の通りです。

  • 氏名、住所、電話番号、メールアドレスの整合性
  • 過去に同じ後払いサービスで未払い履歴・滞納がないか
  • 短期間に連続して高額注文が行われていないか
  • 届け先住所が架空の住所や未存在の場所でないか

指定の限度額範囲内であり、過去の悪質な滞納履歴がなければ、大半の注文は即座に承認されます。

購入者が審査に落ちる主な理由と対処法

購入者が後払い決済の与信審査に通らない場合、特定の明確な理由が存在します。主な原因を把握しておくことで、カスタマーサポートでの問い合わせ対応をスムーズに行えます。

  • 過去に同じ後払い決済サービスで代金の支払いを滞納している
  • 利用限度額(一般的に累計55,000円程度)を超越して注文しようとしている
  • 入力した住所や電話番号に誤り・不備がある
  • 注文者の情報と届け先情報の組み合わせに不審な点がある

審査に落ちた購入者に対しては、クレジットカード決済や代金引換など別の決済方法への変更を促します。事前にQ&Aページなどで与信落ちの理由や対処法を記載しておくことで、問い合わせの手間を軽減できます。

自社ECで後払い決済を導入・運用する方法(「自社運用」vs「代行サービス」)

自社ECで後払い決済を導入・運用するイメージ

自社ECサイトで後払い決済を導入する際、自社で直接請求管理を行うか、外部の代行サービスを利用するかの選択が必要です。それぞれの運用スタイルの特徴と、業務効率化のポイントを比較・解説します。

自社で請求・未回収リスクを管理する「自社後払い」のリスク

外部の代行会社を使わず、自社で請求書の発行から入金確認、催促までを行う運用を「自社後払い」と呼びます。代行手数料が発生しないため一見コストを抑えられるように見えますが、甚大な業務負担とリスクが伴います。

自社運用における主な課題は以下の通りです。

  • 未払い・滞納が発生した場合の代金回収リスクをすべて自社で負担する
  • 請求書の印刷・梱包・発送作業にかかる人件費や郵送コストが膨らむ
  • 毎日の入金照合や未入金者への電話・文書による催促業務が発生する

代金回収の手間と回収不能となる損失額を考慮すると、中小規模のECサイトが自社後払いを運用することは非効率的です。自社運用の負担は想像以上に重く、本業である販売促進活動を阻害する原因となります。

決済代行会社(後払い決済サービス)を利用するメリット

多くのEC事業者は、専門の「保証型」後払い決済サービスを導入しています。決済代行会社を利用することで、面倒なバックオフィス業務を全面的に外部委託できます。

代行サービスを利用する主なメリットは以下の通りです。

  • 与信審査、請求書送付、入金管理、回収・催促業務をすべて代行会社が実施する
  • 購入者の未払いが発生した場合でも、代行会社が100%立替払いし売上を保証する
  • 運用工数を大幅に削減し、EC運営の核心業務(マーケティングや商品開発)に集中できる

手数料は発生するものの、代金未回収リスクの排除と業務効率化のメリットは費用を大幅に上回ります。安全かつ確実なEC運営を実現するためには、後払い決済サービスの利用が不可欠です。

自社ECカートやOMS(受注管理システム)との自動連携の重要性

後払い決済を導入する際は、利用中の自社ECカートシステムや受注管理システム(OMS)との連携機能が重要です。システム間でデータが自動連携されない場合、手作業でのデータ出力・取り込みが必要となり、配送遅延や入力ミスの原因となります。

システム連携によって自動化できる業務範囲は以下の通りです。

  1. 注文発生時の自動与信リクエストおよび結果の即時受信
  2. 出荷完了時の配送追跡番号の自動送信(売上確定処理)
  3. キャンセルや注文変更時のステータス自動同期

LOGILESSやecforceなどの主要なOMS・カートシステムは、代表的な後払い決済サービスとの自動連携機能を備えています。出荷処理の自動化を図ることで、手作業を減らし、注文から発送までのリードタイムを劇的に短縮できます。

自社に最適なEC後払い決済サービスの選び方

EC後払い決済サービスの選び方のイメージ

数ある後払い決済サービスの中から自社に最適なサービスを選定するには、複数の比較軸を持つ必要があります。選定時に失敗しないための重要な4つのチェックポイントを解説します。

自社の平均客単価に合った「利用限度額」か

後払い決済サービスごとに、購入者1人あたりの利用限度額が設定されています。業界標準の限度額は累計で54,000円〜55,000円(税込)程度に設定されているケースが多いです。

自社で扱う商品の平均客単価が高額な場合、限度額の低いサービスでは購入者が枠を超えて利用できません。高価格帯の商品やまとめ買いが多いECサイトでは、上限額が高く設定されているサービス(例:10万円〜30万円対応)を選ぶ必要があります。

自社サイトの平均注文単価やセット買いの単価を把握し、余裕を持った限度額が設定されているか確認してください。

自社の資金繰り(キャッシュフロー)に合わせた「入金サイクル」か

代金の回収から事業者への入金スケジュールは、事業の資金繰りに直結します。一般的な入金サイクルは「月2回払い」や「月1回払い」ですが、サービスによって締め日と支払日は様々です。

仕入れ費用や配送コストの支払いが頻繁に発生する企業では、入金サイクルの早さが重要になります。サービスによっては「週1回払い」や、追加手数料を払うことで「即日〜数日後入金」に対応する早期入金オプションが用意されています。

自社のキャッシュフロー計画に照らし合わせ、適切な入金頻度を選択できるサービスを選んでください。

費用対効果(初期費用・月額費用・決済手数料)のバランス

導入コストと運用ランニングコストのトータルバランスを評価する必要があります。料金体系は主に以下の要素で構成されます。

  • 初期導入費(無料〜数万円)
  • 月額固定費(無料〜数万円)
  • 取引手数料(決済金額の2.5%〜5.0%)
  • 請求書発行手数料(1通あたり100円〜200円程度)

月間の取引件数が少ないスタートアップ段階では、月額固定費が無料のプランが適しています。一方、月間売上が大きい大規模サイトでは、決済手数料率が低く抑えられた定額+低率プランの方がトータルコストを削減できます。

想定される月間決済件数と売上金額をもとに、各社の試算シミュレーションを行うことが不可欠です。

ユーザーの支払い手段の豊富さ(コンビニ・スマホ決済・口座振替)

購入者の利便性を高めるためには、提供される支払い手段のバリエーションが重要です。請求書を持参してコンビニで払う方法に加え、多様な決済手段に対応しているかがポイントとなります。

近年需要が高まっている主な支払い手段は以下の通りです。

  • 全国の主要コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン等)
  • スマートフォン決済アプリ(PayPay、LINE Pay、d払い、au PAYなどの請求書払い)
  • 銀行振込・郵便振替
  • 口座振替(継続課金や定期購入の場合)

特にスマホ決済アプリへの対応は、コンビニへ足を運ぶ手間を省くためユーザー満足度を大きく向上させます。ペーパーレス(請求書紙面の廃止)に対応したアプリ完結型の後払い決済も選択肢として有効です。

代表的なEC向け後払い決済サービスの特徴比較

代表的なEC向け後払い決済サービスの特徴のイメージ

国内で高い実績とシェアを持つ代表的な後払い決済サービスの特徴を紹介します。自社のターゲット層やECサイトの規模に合わせて適切なサービスを選定してください。

NP後払い(株式会社ネットプロテクションズ)

NP後払いは、国内最大級の実績と認知度を誇る後払い決済サービスのパイオニアです。日本国内の広範なユーザーに認知されており、ブランドへの信頼感が抜群に高い点が強みです。

  • 導入実績数が圧倒的で、ユーザー側の利用経験が豊富
  • 独自ポイント(atoneポイント)が貯まるためユーザーの利用動機になる
  • 主要なECカートシステムやOMSとの自動連携が非常に充実している

信頼性を最重視する大規模ECサイトや、幅広い顧客層を獲得したい事業者に最適です。

後払い.com(株式会社キャッチボール)

後払い.comは、柔軟な運用と手厚いカスタマーサポートに定評がある後払い決済サービスです。初期費用無料のプランから本格的な大規模向けプランまで、事業規模に応じた選択が可能です。

  • 期日を過ぎた未払い者への催促管理が手厚く、回収率が高い
  • 配送追跡番号の自動照合機能など、出荷管理の運用負担を減らす仕組みが充実
  • 専任のサポートスタッフによる丁寧な導入・運用支援が受けられる

運用面のサポートを重視する事業者や、初めて後払い決済を導入する中小ECサイトにおすすめです。

GMO後払い(GMOペイメントサービス株式会社)

GMO後払いは、決済大手のGMOグループが提供する信頼性の高い後払い決済サービスです。グループの総合力を活かした強固なシステムインフラと、リーズナブルな手数料体系が魅力です。

  • 大手ECサイトでの導入実績が豊富で、大量のトランザクションにも耐えうるシステム
  • クレジットカード決済や他決済と合わせた一括導入・運用管理が可能
  • リアルタイム与信の精度が高く、スムーズな決済体験を提供

すでにGMOグループの決済代行を利用している事業者や、決済業務を一括管理したいサイトに適しています。

Paidy(ペディ)

Paidyは、従来の紙の請求書を使わず、メールアドレスと携帯電話番号のみで決済が完結する新世代のBNPLサービスです。アプリ上で翌月にまとめて支払う形式をとっており、若年層を中心に絶大な支持を集めています。

  • 紙の請求書の発送・同梱が不要なため、配送業務のオペレーションが極めてシンプル
  • ユーザーは「3回・6回・12回」の後払い分割手数料無料(※条件あり)を選択可能
  • アプリ完結型のため、デジタルコンテンツやリピート通販との相性が抜群

若年層ターゲットのECサイトや、オペレーションのペーパーレス化を推進したい事業者に最適です。

まとめ

ECサイトにおいて後払い決済(BNPL)を導入するイメージ

ECサイトにおいて後払い決済(BNPL)を導入することは、カゴ落ちを防止し、新規顧客を獲得するための最も効果的な施策の一つです。商品を確認してから支払いたいという購入者のニーズに応えることで、サイトへの信頼性と購入率(CVR)を飛躍的に高められます。

導入にあたっては「保証型」の決済代行サービスを活用することで、面倒な回収業務や代金未回収リスクを完全に回避できます。自社サイトの客単価、ターゲット層、入金サイクル、自社カートとのシステム連携の可否を総合的に比較して、最適なサービスを選定することが成功の鍵です。

本記事で解説した選定ポイントや各サービスの特徴を参考に、自社ECサイトの売上最大化に向けた最適な後払い決済の導入を進めてみてください。