沖縄の地酒を通販で選ぶならNOMU BREWERY|コザで醸すクラフトサケとお土産選び

沖縄の地酒を通販で選ぶときは、原料の産地や造り手の考え方までたどれるお店を選ぶと、自分で飲む分にもお土産にも納得して選べます。NOMU BREWERYは、沖縄の素材を生かしたクラフト酒を醸し、オンラインストアから注文できるようにしている醸造所です。この記事では、沖縄のお酒を通販で選ぶ際の見方とあわせて、NOMU BREWERYの酒造りや商品の特徴、注文の流れをご紹介します。

沖縄の地酒や日本酒を通販で選ぶ際の重要なポイント

結論として、沖縄の地酒を通販で選ぶなら、ラベルの原材料や品目の表示と、届くまでの取り扱い条件の二つを先に確かめるのが近道です。同じお米から造るお酒でも、仕上げ方によって味わいや保存のしかたが大きく変わることがあるためです。ここでは、日本酒やクラフトサケを通販で選ぶときに見ておきたい観点を整理します。

原材料と品目の表示で味わいの方向性をつかむ

日本酒は、米と米麹、水を主な原料として発酵させ、こす工程を経て造られるのが基本です。果汁などの副原料を加えたお酒や、こさずに仕上げたどぶろくは、ラベルの品目が「その他の醸造酒」などと表示されることがあります。

日本酒の造り方を土台にしつつ、果物やハーブといった素材を取り入れた新しいスタイルのお酒は、クラフトサケと呼ばれることがあります。原材料の欄に何が書かれているか、原料米の産地やアルコール分がどの程度かを見ておくと、届いてから思っていた味と違うと感じる場面を減らせます。

沖縄のお酒というと泡盛を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、お米と麹を発酵させて造る醸造酒にも、沖縄の素材を生かしたものがあります。原材料の欄で産地を確かめられる商品は、お土産として渡すときにも会話のきっかけになります。

保存方法と発送の目安を事前に確かめる

お酒の中には、要冷蔵と表示されている商品があります。冷蔵が必要なお酒は、受け取ってすぐに冷蔵庫へ移せるよう、在宅できる日に合わせて注文すると安心です。

注文からどれくらいで発送されるのか、届いた商品に不具合があったときにどう対応してもらえるのかは、特定商取引法に基づく表記で確かめられます。お酒は一度開けると元の状態に戻せないため、お客様の都合による返品を受け付けていないお店もあります。返品や交換の条件は、注文の前に読んでおきましょう。

NOMU BREWERYが大切にしている酒造り

NOMU BREWERYは、沖縄市のコザを拠点としてクラフト酒を醸す、マイクロブリュワリーと呼ばれる小規模な醸造所です。サイトのタイトルには沖縄初のクラフト酒醸造所であることが掲げられ、サイト内ではNOMU醸造所という日本語の名前も使われています。

醸造所の名前は「飲む」という言葉に由来します。沖縄県産のお米や沖縄の果物から造ったクラフト酒を味わうことが、日々の暮らしにささやかな彩りを添えるきっかけになってほしいという願いと、肩ひじ張らずにお酒を楽しんでほしいという気持ちが込められています。

沖縄本島の酒蔵を守りたいという想いから始まった醸造所

NOMU BREWERYの歩みは、沖縄本島から日本酒の蔵が姿を消したことをきっかけに始まりました。酒蔵を守りたいと願う一方で、日本酒の製造免許を新しく取得するのは難しく、一から蔵をつくるには想像を超える壁があったと紹介されています。

そこで選ばれたのが、沖縄のお米や果物の持ち味を生かすクラフト酒という道です。日本酒の蔵がなくなった土地で、地元の素材からあらためてお酒を生み出そうとする挑戦が、NOMU BREWERYの酒造りの原点になっています。

多様な文化が交わるコザから世界へ

拠点にコザを選んだのは、この街の成り立ちに理由があります。観光地として知られる沖縄のなかでコザの名前はそれほど広まっていませんが、基地とともに発展し、さまざまな文化が交わってきた街です。

葛藤を抱えた歴史があったからこそ、音楽やアート、食に表れる独特の活気が育ったと、NOMU BREWERYは考えています。さまざまな文化を受け止めてきた土地だからこそ世界に通じるお酒が生まれるという考えのもと、島で育ったお米が世界を巡る日を思い描きながら、沖縄発の新しい酒文化を発信することを目指しています。

通販で選べるNOMU BREWERYのクラフトサケ

NOMU BREWERYのオンラインストアには、NOMU -ノム-、TABERU -タベル-、Shishi Kamu -シシカム-といったクラフト酒が並び、甘酒のOFFZAKE-オフザケ-やオリジナルTシャツも扱っています。ここでは、クラフト酒それぞれの味わいと仕様を、商品ページの記載をもとにご紹介します。

果物の風味を楽しむ澄んだタイプのNOMU -ノム-

NOMU -ノム-は、副原料の風味をしっかり味わえるよう、こして仕上げた澄んだお酒です。お米と果物の組み合わせに酸味と炭酸が加わることで、切れ味のよい軽快な口当たりを目指したと説明されています。日本酒でありながらカクテルのような感覚で楽しめる点も、商品ページで紹介されている特徴です。

フレーバーには、シークヮーサーのほか、アセロラやパイナップル、パッションフルーツがあります。シークヮーサーの商品ページによると、原材料は沖縄県産の米と沖縄県製造の米麹、沖縄県産のシークヮーサー果汁で、原料米には西表島産のひとめぼれだけが使われています。

名称の欄は「その他の醸造酒」で、内容量は500ml、精米歩合は92%と記載されています。精米歩合は磨いたあとに残るお米の割合を示す数字で、92%はお米の外側を多く残した状態を表します。

シークヮーサーは5本・10本・15本のセットから選べるため、自宅用にまとめて用意したい方や、贈り物として届けたい方にも選びやすい商品です。

お米を味わうTABERU -タベル-と肉料理に合わせるShishi Kamu -シシカム-

TABERU -タベル-は、お米のおいしさを存分に感じてもらうため、こさずに仕上げた濃厚なにごり酒です。お米のみで仕込んだどぶろくで、自家製の白麹と沖縄県産米の粒が残っており、飲むというより食べる感覚に近いお酒として紹介されています。

使う米麹の違いによってホワイトとブラックの2タイプがあり、内容量は500ml、アルコール度数は14%です。要冷蔵の商品で、賞味期限は未開封の状態で製造から6か月と記載されています。

Shishi Kamu -シシカム-は、沖縄の方言でシシが肉、カムが食べることを指すのにちなんだ名前で、肉料理と合わせる前提で設計されたお酒です。肉料理と相性がよいとされる乳酸の酸味に着目し、甘酸っぱさのあるうすにごりに仕上げられています。

うまみと甘みを両立させながら、乳酸の酸味が後味を軽くまとめる味わいで、アルコール分は8度と低めです。品目は「その他の醸造酒」、原材料は国産の米と発芽玄米、沖縄県製造の米麹で、内容量は500ml・720ml・1800mlの表記があります。

要冷蔵の商品で、原料由来の黒い粒が入ることがあっても品質には問題がないと案内されています。ラベルに入ったBrewed in Kozaの文字にも、コザで醸すお酒であることが表れています。

沖縄の地酒を通販で注文したい日本酒好きの方はNOMU BREWERYへ

注文から受け取りまでの流れとつくり手の想い

NOMU BREWERYの商品は、オンラインストア上で選んでからそのまま注文まで進められます。ここでは、注文前に知っておきたい発送や受け取りの決まりと、酒造りを担う方々の想いをあわせてご紹介します。

オンラインストアでの注文から受け取りまで

サイト上部のメニューには、クラフト酒の各シリーズや全商品の一覧、注文方法の案内が並んでいます。商品ページでサイズやフレーバーを選んでカートに入れ、購入手続きへ進む流れです。アカウントにログインしておくと、手続きをよりスムーズに進められると案内されています。

特定商取引法に基づく表記では、注文の確認などが済んでから8営業日以内に発送すると記載されており、天候や交通事情によって到着が遅れる場合もあります。20歳未満の方にはお酒を販売しておらず、購入時に年齢の確認を求めることがあるほか、妊娠中や授乳期の飲酒を控えるよう呼びかけています。

届いた商品が不良品だった場合や、注文と異なる商品だった場合は、返品または交換に対応しています。配送中の破損や漏れに気づいたときは到着後すぐに連絡するよう案内されており、商品の性質上、お客様の都合による返品やキャンセルは受け付けていません。

販売業者は株式会社TABELUで、所在地は沖縄県那覇市久米1-16-1です。電話番号やメールアドレス、問い合わせフォームも同じ表記に掲載されているため、注文前に気になる点があれば確認できます。

酒造りを担うつくり手の想い

NOMU BREWERYは、お酒は素材だけで生まれるものではなく、農家の方が育てたお米や果物、地域とのつながり、試行錯誤を重ねるつくり手の力が合わさってできるものだと考えています。サイトでは、酒造りに携わる方々がそれぞれの言葉で想いを伝えています。

代表の玉城 幸太様は、小さな酒蔵だからこそ大切にできることがあると語り、農家の方の想いを汲みながら、お米や副原料の果物にはなるべく沖縄県産の素材を選んでいます。特定商取引法に基づく表記には、株式会社TABELUの代表取締役で運営統括責任者であることが記され、酒類販売管理者としても玉城 幸太様の名前が載っています。

初代製造責任者の斎藤 椋太様は、日本酒になじみの薄い若い世代や海外の方、新しい味を探している方に、沖縄の文化や風土を感じてもらえる一杯を届けたいと考えています。蔵人兼SAKEPRODUCERの我喜屋 悠様は、特別な日だけでなく普段の何気ない時間にも楽しんでほしいという想いから、自由な発想でさまざまなスタイルのお酒を生み出し、世界中の人に小さな幸せを届けたいと話しています。

SAKEDIRECTORの田所 英夫様は、日本酒をあまり口にしたことがない方にも手に取ってほしいと話し、沖縄の生産者と世界が結びつくことを願っています。製造責任者や蔵人、ディレクターといった立場の異なる方々の想いが重なっていることが、NOMU BREWERYの酒造りの専門性を支えています。

沖縄のお酒やクラフトサケの通販に関するよくある質問

ここでは、沖縄のお酒をお土産や通販で選ぶ方が気になりやすい疑問を、一般的な観点で整理します。個別の商品の仕様については、それぞれの商品ページの表示をご確認ください。

クラフトサケは日本酒と何が違うのですか

クラフトサケは、法律で定められたお酒の品目の名前ではなく、日本酒の造り方をベースにしながら、果物などの副原料を加えたり、こさずに仕上げたりしたお酒を指して使われることが多い言葉です。

ラベルの品目欄では、日本酒が「清酒」と表示されるのに対し、こうしたお酒は「その他の醸造酒」などと表示されることがあります。お米由来のうまみを持ちながら、果物の香りや酸味、粒感など日本酒とは異なる表情を楽しめるのが魅力で、日本酒を飲み慣れていない方が興味を持つきっかけにもなります。

沖縄のお酒をお土産にするときに気をつけることはありますか

まず確かめたいのは、保存方法と持ち運びやすさです。要冷蔵のお酒は、旅行中に長い時間持ち歩くと状態を保ちにくくなるため、保冷バッグを用意するか、通販を利用して届けてもらう方法を検討すると安心です。

次に、渡す相手がお酒を飲めるかどうかと、好みの強さや甘さを考えます。アルコール分が低めのもの、果物の香りが立つもの、お米の粒感を楽しむものなど、沖縄のお酒にもさまざまな個性があります。20歳未満の方は飲酒ができないため、家族へのお土産にするときは、実際に飲む方を思い浮かべて選びましょう。

まとめ

沖縄の地酒を通販で選ぶときは、原材料や品目の表示で味わいの方向性をつかみ、保存方法や発送、返品の条件まで確かめておくと、自分用にもお土産にも安心して選べます。クラフトサケは日本酒の造り方を土台にしながら、素材や仕上げ方の違いによって幅広い表情を見せるお酒です。

NOMU BREWERYは、沖縄本島で日本酒の酒蔵が途絶えたことを出発点とし、コザを拠点として沖縄の素材を生かしたクラフト酒を醸しています。果物を合わせた澄んだNOMU -ノム-、お米の粒を残したTABERU -タベル-、肉料理に寄り添うShishi Kamu -シシカム-と、飲む場面に合わせて選べる商品がそろっています。

商品ページで原材料や保存方法を確かめながら、気になる一本を探してみてください。

沖縄生まれの地酒を通販で、日本酒の新しい楽しみ方を探すならNOMU BREWERYへ